2007年11月09日
Tasting Note・・・1
- Degustation de nos jours -
◆日付 2007.11.05
◆時間 am 2:00
◆場所 RINGOKAN
◆銘柄 [ アンジュ・ジアール セパージュ・カルバドス
ポム50% ポワール50% ACカルバドス ]
◆当店販売価格 ¥700
◆ヴィンテージ [ 2002.07.31 蒸留 約4年間 ]
◆アルコール度数 40度
◆生産者 [ ユベール・ゲノン氏 ]
◆輸入元[ 株式会社 ジャパンインポートシステム ]
◆テイスティング時の状態
・1:1 水 (グレンリベット・ミネラル・ウォーター 遊び心で・・・

◆色
・透明度が高く艶があり、カラーは澄んでいて限りなく淡いゴールド。
◆香
・抜栓当初は、カルバドス独特の揮発臭・セメダイン臭があったものの、数週間たった今では若々しい青林檎、ほのかな洋ナシの香りが主。
樽香も感じられ、若干カラメル香もある。
微かに香るシャルドネに似た香りは、オーク樽からくる香りか。
◆味
・香りが甘い果物系主体の印象に対し、口に含むとフレッシュ感のあるボディー。
さっぱり感のあるフレッシュなカルバドス。
余韻はそんなに長くないものの、カルバドス初心者の方にはお勧めしたい1本になるでしょう。
◆総評
・コストパフォーマンス的には申し分ない1本。
カクテルベースにも使用できるし、もちろん単体でも楽しめるカルバドス。
大きめのワイングラスなどで、時間をかけて変化を楽しむのも良いかも。
贅沢を言えば、もう少し複雑味があると★★★★☆に。
★★★☆☆
注) あくまでも、個人的なテイスティング・ノートです。
Posted by RINGOKAN at 14:13│Comments(0)
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