2007年11月09日
Tasting Note・・・2
- Degustation de nos jours -
◆日付 2007.11.06
◆時間 am 2:30
◆場所 RINGOKAN
◆参加者 BAR ZERO-SUN 田辺氏
◆銘柄 [ カルバドス デュ プリエール ACカルバドス ]
◆当店販売価格 ¥500
◆ヴィンテージ [ - ]
◆アルコール度数 40度
◆生産者 [ - ]
◆輸入元 中部貿易 株式会社
◆テイスティング時の状態
・ニート~1:1 水( 富士山銘水 ph 8.3 硬度101mg/L )
◆色
・穏やかなゴールド。
◆香
・基本的に香りのボリュームは弱め。
主張や個性に欠けるものの、他の材料との組み合わせ方によっては、邪魔にならず、カクテルベースには面白い。
ただ、甘味や香りの強過ぎる副材料では負けてしまいそうだ。
◆味
・味としてのインパクトはあまりなく、まだ若々しいアルコールが新鮮。
全体的に大人しいカルバドスである。
◆総評
・加水してからの様子を見ると、キリッとした中に薄っすらと甘さが感じられるものの、いまいち芯がない。
テイスティングし始めて一時間ほど経ったグラスの中には、スモモやアンズ、洋ナシなどの香りが奥の方から出てくる。
ニートで楽しむよりも、加水した方が、穏やかな酒質の中にも楽しめる要素がありそうだ。
個人的には期待していなかったものの、コストパフォーマンス性が以外と高く感じた1本。
★★☆☆☆
注) あくまでも、個人的なテイスティング・ノートです。
Posted by RINGOKAN at 14:36│Comments(0)
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