2007年11月09日
Tasting Note・・・3
- Degustation de nos jours -
◆日付 2007.11.07
◆時間 am 1:00
◆場所 RINGOKAN
◆参加者 BAR ZERO-SUN 田辺氏
◆銘柄 [ ロジェグルー 15年 AC Calvados Pays d'auge ]
◆当店販売価格 ¥1200
◆ヴィンテージ [ 15年熟成 ]
◆アルコール度数 41度
◆生産者 [ ロジェ・グルー家 ]
◆輸入元 有限会社ウィック
◆テイスティング時の状態
・ニート(ストレート)
◆色
・麦藁色を感じさせる淡いクリア・ゴールド。
◆香(抜栓したて)
・トップノートは、表現の仕方に問題はあるもののセメダインというよりは、セルロイドやビニール人形(キューピーちゃん)などの香りが支配的。
心地の良いアロマはグラスに注ぎ、しばらく時間が経つと落ち着いたのか、熟した林檎の香りなどが徐々に出だした。
◆味
・第一印象は、キリッとした辛味。
余韻は期待していたほど豊かではないものの、15年間という熟成からくるブーケの複雑味は堪らない。
◆総評
・最後に加水してテイスティングしたところ、時間とともにオーク樽の香り、さらに複雑味を増した。
カルバドス初心者の方よりは、中級者の方に楽しんで頂ける銘酒。
正直な話し、あまりよく理解できませんでした・・・
もう少し時間が経った頃に、もう一度テイスティングしたいカルバドスだ。
★★★☆☆
注) あくまでも、個人的なテイスティング・ノートです。
Posted by RINGOKAN at 18:21│Comments(0)
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