2007年11月12日

ミッシェル・ユアール家








ミッシェル・ユアール家



最近入荷した商品の紹介です。


「 ミッシェル・ユアール オルダージュ カルバドス 」











~ ミッシェル・ユアール家 ~


フランス・ノルマンディー地方ドンフロンテ地区カリニー村。

蒸留後、まず新樽にて熟成を行い、その後古い大樽にて

再度熟成させる技法を取り入れている造り手。

ミッシェル・ユアール家は、原料の林檎の栽培から、

最後の瓶詰め工程まで一貫して行っている珍しい生産者です。



また、「 オルダージュ 」とは、

熟成年数の違う原酒を、バランス良くブレンドした作品です。




ミッシェル・ユアール家


当店販売価格 ¥1000








~ お知らせ ~

近日中に、

◆ルモルトン家

◆ルコント家

◆アドリアン・カミュ家

などのカルバドスも入荷いたします。




~ アドリアン・カミュ家 ~

カルバドスといえばシ-ドル(林檎の醸造酒)を蒸留したブランデ-

と言うのは、ご存じの通りですよね。

世の食通にディジェスティフ(食後酒)として、愛飲されてきた銘酒です。

『凱旋門』など、カフェのシ-ンでもよく見かけたりします。

アドリアン・カミュは、16世紀以来カルバドスを自家蒸留している名門で、

カルバドスの優良産地、ペイ・ド-ジュ地区に35ヘクタ-ルの自家林檎園

を所有し、およそ30種類の林檎を栽培しています。

(現在カルバドスACでは、48種類の林檎が原料に認められています)

同社の製品は全て最高の評価を得る「ペイ・ドージュ」規格。

先代のアドリアンは既に引退し、現在息子のクロ-ドと家族で運営して、

林檎の収穫の時期にのみ、臨時手伝いの人を雇うといいます。

収穫時期は、8~11月。

林檎は葡萄と違って収穫期間が長〈、品種により異なります。

当ドメーヌの収穫は、全て手作業で行うという徹底ぶり。

年間収量は800~1700ヘクトリットル。

熟成で使用する樽の容量は110ヘクトリットルの樽を使います。

カルバドスは最低2年以上の熟成が定められていますが、

当ドメーヌでは4年以上熟成させ、樫樽を使用しています。








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